故障したハードディスクをサルベージする

故障したハードディスクはサルベージすることができます。サルベージとはつまり、故障したハードディスクの中身のデータ類を救出することです。
ハードディスクサルベージはパソコンに詳しい人であれば市販されているユーティリティソフトである程度できることですが、自称中級者が行ってしまえば、業者の手によっても復元復旧が困難になってしまいます。
ハードディスクが故障した場合、考えられる要因は中のデータに障害が起きてしまった論理障害か、外部からの衝突によりハードディスクが故障してしまう物理障害のどちらかです。
どちらも業者に持っていけばサルベージしてくれますが、故障の度合い、ハードディスクサルベージしたいデータの量、論理障害か物理障害かで金額に差異がでてきます。これは業者によって異なるため一概には言えませんが、相当な金額が発生します。ですので、ハードディスクサルベージを頼みたいときは、まず、引き出したいデータがその支払う金額に相応するかを自分自身で自問自答してみてください。

ハードディスクを業者でサルベージする

ハードディスクを専門店でサルベージするときは、依頼する業者をよく選ぶことからはじまります。
ハードディスクサルベージを請け負う企業は1990年代から急速に増えてきましたが、中には悪徳業者も点在しています。たとえば高額な金額を請求してくるところや、ハードディスク内の機密事項のデータを流出してしまう業者などがいます。
ですので、信用できるハードディスクサルベージ業者を選び、その上で自分の引き出したいデータを選び、見積もりを貰い、サルベージ終了期間をしっかりと聞くことが肝要です。
ハードディスクの物理または論理障害によるものでも、かなりの確率で希望するデータをサルベージすることができますので、自分でなんとかしようとするのではなく、業者に頼むのが最善の手でしょう。また、サルベージはハードディスクだけではなく、iPodやデジタルカメラ、SDカードにUSBメモリーなども適応されますので、お手持ちのものでお金を払ってでもデータを復元したいとお考えであれば、業者に相談してみましょう。
業者の中には低額で請け負うところがありますが、ハードディスクデータを復旧させる手間やコストを考えれば、それほど安い金額は在り得ないので、依頼する前によく業者を調べてみましょう。

ハードディスクをサルベージする前に

ハードディスクサルベージを業者に委託し、サルベージをする前に、まずこれ以上障害を回避する手段として電源を切りましょう。
やたらに電源のオン、オフを繰り返すと、ディスクが傷つき、状況が悪化し、ハードディスクサルベージできなくなります。また、スキャンディスクや市販のユーティリティソフトは軽度の論理障害に有効な手段であって、素人では対象のハードディスクの故障具合が分かりかねますので、絶対にアクセスしないで下さい。
サルベージ作業はとても精密的なものですし、目で見ることのできない極粒の傷の可能性もありますので、業者でハードディスクサルベージを行う前に、余計なことは控えておきましょう。
自分でできることは、ハードディスクが故障したその時から、少しで状況の悪化を防ぐことですので、専門知識がない方は、電源を切って故障の進行を止めてください。そして、肝に銘じておくことは、ハードディスクとはあくまでも消耗品なので、使用していれば、時間の差異はあっても必ず故障してしまうということです。


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